親子でスノーシューを始めよう!!冬場の運動不足解消にも最適!!冬の森林浴もいいものです。
こんにちは。
寒い冬。布団からなかなか出られないこの季節。
ですが、そんな季節こそ外で遊べばいろいろな発見があるものです。
親子で出来る冬のアウトドアって何を思い浮かべますか?
スキー
この2つは代表格でしょうか。
そのほかに、
スケート(室内のイメージもありますが)やワカサギ釣りなんかもオススメ。
また、以外に面白かったのがスノーモービル体験。
しかしですね、もっと気軽に出来るものがあります。
これ、結構おすすめします。
冬の森林散歩にはスノーシューが最適
冬はどうしても出不精になってしまう家庭も多いと思います。
しかしスノーシューがあればもしかしたら親子で楽しい冬が過ごせるきっかけが出来るかもしれないです。
雪が積もれば寒くても外で遊び始めて、暗くなるまで遊ぶ子供って本当たくましいものですね。
なんでそんなに楽しいか聞いてみると、
『だって、雪のおかげで高い所からジャンプして転んでも痛くないし、普段登れない屋根の上に登れるからすごい楽しい!!』
みたいな返答が返ってきます。
実はスノーシューがあるともっともっと普段ではなかなか難しくて行けないような場所に行くことも可能になり、素敵な体験を親子で過ごせることでしょう。
私が一番良かったと思ったのは、森林散歩です。
冬の森林は雪に覆われていて、普通の靴ではズボズボ埋まりなかなか前に進むのも大変なのですが、スノーシューを使って入れば随分と楽に歩けますよ。
また、ストックもあれば尚歩きやすいです。
夏場はとても近づくことは出来ないような場所が冬になると草木は枯れていますので視界も良くなっており、動物の足跡を追いながら散歩したりするのはとってもいい体験が出来ます。
登山道のある森がオススメ
スノーシューが埋まりづらいと言っても、あまりにも深い雪だと結構疲れます。
なので、夏場は登山道になっているような場所があれば大変楽に散策出来ますよ。
冬場に登山道を利用して冬山を楽しんでいる方は割と居ますので、その方達が作ってくれた道を利用さしてもらうことで散策範囲はかなり広がります。
皆さん、純粋にスキーだとか冬山登山を楽しまれている方達なのでけっして邪魔にならないように配慮しながら、スノーシューの散策をします。
登山道から少し外れて奥の方へ行くとこんな池があり、凍っていました。
このような体験が出来るのはスノーシューならではなのです。
危険ですのであまり近づかないようにですね。
こんな親子にオススメ
スノーシューを楽しむにはやはり親子で買い揃えることが前提となります。
親子で揃えるのはそれなりの出費にはなりますが、もしスキーやスノボーが苦手なお父さんやお母さんでしたらどうしてもスキー場へ連れて行くのに抵抗があるはずです。
しかし、スノーシューでしたらなんとかなるかもしれませんよ!
また、スキーやスノボーほどの出費にはなりません。
そしてスノーシューであれば歩くのみですので技術もいらないです。
ただ、あまり森の奥の方へと行き過ぎないように注意は必要になりますので、やはり登山道があるような場所や近くの自然がいっぱいある公園がいいと思います。
普段から自然散策が好きな親子でしたら、かならずハマること間違い無しです。
後は、運動不足の解消にもピッタリです。
スノーシューを使って歩くのはいい運動になりますので、是非冬場の運動不足な方は楽しみながらのダイエットを。
お値段は?
スノーシューの価格は安いもので一万円は切ります。
これだとポール付きで一万円を切る価格になりますのでお得だと思います。
後、子供用も購入しなくてはいけませんが、
子供用のこのタイプで六千円くらいです。
親子でだいたいですが、1万5千くらいでお釣りが少しくるくらいです。
子供用のポールも必要な場合はもう少しいきますが、スキー用があれば代用出来ます。
まとめ
冬場のキリッとした空気感を感じながらの森林散策は親子の会話も弾み、とってもいい経験が出来るので是非オススメします。
スノーシューがなくても出来ますがやはりあった方が移動は楽ですし、楽しさは倍増すること間違いなしです。
私の自宅の近くには大きな川があるのですが、夏場は草木が覆い茂っていて近づくことが出来ないのですが、冬場は全て隠れるのでスノーシューを使って子供と良く探検に行きます。
もちろん川には近づき過ぎないように気をつけながら、探検するのですがたまにきつねを発見したり、珍しい鳥に出会うこともあり近所でも素晴らしい体験が可能になります。
これが山の中であればもっともっと発見が多く、子供の感性を磨くのにもいい教育材料と思えば安い買い物でした。
皆さんも是非この冬は親子でスノーシューをはじめてみませんか?
素晴らしい体験が出来ますよ!!
コスパ最強の焼き台はユニフレームのファイアグリルで間違い無し!!
こんにちは。
北海道はすっかり冬景色でして、私はもうキャンプよりもスキーに頭を切り替えて毎日を妄想している日々であります。
仕事が忙しく大好きなキャンプにもスキーにもなかなか行くことが許されないかわいそうな私なんですが、そんな状況下に置かれるとただただ妄想の世界でキャンプやスキーを楽しむしか方法はなく、オタク化していくのであります。
そんな私ですが、今回は冬ですが夏の楽しかったキャンプを思い出し、キャンプには欠かせない火を使用する道具について書いてみました。
焼き台のことですが…。
- みなさんキャンプの焼き台はどうしていますか?
- コスパ最強ファイアグリル
- スノーピーク 焚火台は?
- ファイアグリルの魅力
- ダッチオーブン料理にも最適な大きさ
- 組み立ても簡単!
- 追加で買うのは収納袋くらいで十分かと。
- まとめ
みなさんキャンプの焼き台はどうしていますか?
おそらくこの2台勢力に結構な割合で分かれるはず。
スノーピーク 焚火台
ユニフレーム ファイアグリル
我が家はファイアグリルであります。
もう5年近く愛用しています
コスパ最強ファイアグリル
実は買う時結構迷ったには迷ったのですが、やっぱりコスパ最強のファイアグリルを選びました。
このファイアグリルですが価格はなんと税込5400円!!
と言いたい所ですが、2017年2月に税込6900円まで上がっております。
約22%の値上がりですが、それでも安いと思います。
(私のように5400円で買った方達は勝ち組でしょう!)
スノーピーク 焚火台は?
ちなみにスノーピーク 焚火台はスターターセットというのがありますが、
価格は24,800円
これ、Lサイズになります。S、M、Lと3パターンあり、ファミリーだとLサイズがオススメと思います。
スターターセットはLサイズしか販売されていません。
セット内容として、
- 焚火台 L
- 焚火台ベースプレート
- 炭床pro L
- 焚火台Lコンプリート収納ケース
気なる方はスノーピークのホームページ上でチェックしてみて下さい。
私の友人家族が使用していますが、やっぱカッコイイです。
重たいのが欠点ではありますが、飽きない限り一生使えそうです。
ファイアグリルの魅力
それでは本題、ファイアグリルの魅力について。
では、なぜコスパが最強なのか?
これ1台でBBQ、ダッチオーブン料理、焚火が楽しむことが可能であります。
この焼き台、あまり強そうに見えないと思っている方いるでしょうが、なんと20kg
の荷重に耐えてしまうのであります。
ですから、重たいダッチオーブンだって全然問題無しであります。
そして、炭火料理にもちょっとした工夫がされております。
焼き台と網が45度違う角度に置く構造になっているので、炭を調整するのにとっても便利なのです。
ここから網を持ち上げなくても炭を追加することも可能であります。
他のメーカーにはない構造ですから、これに慣れてしまうともうファイアグリルから浮気は出来ません。
また、網の角の部分は炭火が当たらない場所になり、焼けた肉や野菜を置くスペースとしても利用出来るのです。
そしてこの隙間を見て下さい。
四隅にこのような隙間があるのです。
これは、熱による変形を防ぐ為でもあり、また炭火に適度な空気を取り込むための隙間ともなっているのです。
ダッチオーブン料理にも最適な大きさ
これは10インチのダッチオーブンを載せて料理している写真です。
我が家には12インチのダッチオーブンもありますが、ぜんぜん問題なく置ける大きさであります。
ちなみにこのファイアグリルにはラージサイズもご用意されていますが、かなりの大きさなのでファミリーサイズは通常の物で十分でしょう。
組み立ても簡単!
このファイアグリルは組み立てもとっても簡単です。
収納するとこんな感じです
大きく炉、ロストル(底板)、スタンドの3つで構成されます。
まず、スタンドを立てます。
スタンドに矢印が書かれてありますので、その方向に脚を開いてつめ金具を起こします。
これに炉をのせます。
持ち手はつめ金具に引っ掛けます
これで完成です。
追加で買うのは収納袋くらいで十分かと。
これにすっぽりと収納可能。火ばさみや軍手、チャッカマンなども入れておくと便利。
このファイアグリルがこれだけの機能を持ち合わせていながら、オプションとして購入するものはほぼいらないのであります。
あえて買うとするならば、収納袋くらいでしょう。
価格は税込で1900円。
その他、丈夫な網のヘビーロストル 税込2900円
エンボス鉄板 税込2900円
フッ素プレート 税込4500円
などもありますが、キャンプスタイルに合わせて欲しければ購入すればいいと思います。
まとめ
最後に、手入れの仕方ですが炉とロストルはステンレスのため錆の心配はあまり気にならないのでガンガン水洗い可能です。
私はいつもキャンプ場でタワシでゴシゴシ洗い、天日干しをしてから収納しています。
網はもちろん錆びますよ。
ロストルは最初はピカピカ輝いていますが、一回使用すればだいたい写真のように変形し色も焼け焦げた感じになりますが、使用する分には問題ありません。
この価格でしっかりとした強度がありながら、使い勝手は抜群のファイアグリルをわたしは絶対にオススメいたします。
本当、コスパ最強焼き台と言えます。
大好きなニセコスキー場のために、ニセコ雪崩情報を良く読み、ニセコルールを守ることの大事さ。
こんにちは。
北海道生まれで北海道育ちの私ですが、自分が住む地域を本当に住み心地がいいなぁと毎日思うのであります。
北国ですから冬の環境はとても厳しいのですが、その分春がきた時の嬉しさといったら北国の人間にしか分からない気持ちがあるはずです。
そんな北国の生活を楽しむにはアウトドアが一番だと自負していますが、夏と冬とではというよりは雪のある時期とない時期の方が比較しやすいですね。
と言うわけで、いきなりですが今回は冬ということもあり個人的に好きなスキー場の紹介をしようと思います。
ニセコがダントツで一位であります。
このスキー場はもう説明しなくとも皆さんよくご存知かもしれませんが、でもニセコの大事なルールを知らない人が多いので今回書きたいと思います。
ニセコの歴史
今や、外国人スキー客で賑わう国際的リゾートとなったニセコスキー場ですが、約100年も昔にオーストリアのレルヒ中佐という方が日本で初めて本格的にスキーを指導したという人として知られており、昔からこのニセコの地域は豪雪地帯でありますが、スキーの訓練として羊蹄山を滑るためにこのニセコがある倶知安町へ来ました。
この時、雪を利用して楽しむスキーというものを倶知安町に住む人々には斬新に映り、スキーを広めるきっかけを作ったのがこのレルヒ中佐です。
それから約50年近く経った1961年12月に現在のニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフの前進である、ニセコヒラフスキー場が開業したのであります。
この頃に第1次スキーブーが到来しました。
それから約20年後には第2次スキーブームがきます。
映画『私をスキーに連れてって』のブームがありました。原田知世はいまだに可愛いいです。
この頃のニセコはとにかくすごい人の数でした。ニセコ以外のスキー場も大変賑わっておりましたが、バブル崩壊とともに衰退していくのです。
負の歴史
1980年代頃のスキーブームの頃ですが、実はニセコスキー場ではコース外滑走が常態化していました。
ニセコの魅力は何と言ってもパウダースノーであります。
この頃から新雪滑走を求めてコース外滑走が盛んに行われていたのです。
リフトの標高もより高い所まで伸び、また花園スキー場や東山スキー場(現在のニセコヴィレッジ)の開業でより、新雪滑走の利便性が高まったのです。
東山スキー場の開業により、立ち入り禁止の水野の沢を滑る人が増えました。(現在は特別管理区域となりパトロールの管理のもと滑走可能)また、少数しか滑ることのなかった山頂南側の鉱山の沢(バックボウル)を滑る人が増え、また花園スキー場の開業により、東尾根エリアの滑走も増え雪庇の崩壊による雪崩事故が起きます。
1985年に鉱山の沢。
1990年、1992年に水野の沢。
1995年にはアンヌプリ大沢。
1998年の春の滝。
2001年に東尾根大野の沢
多くの雪崩事故がニセコ地域で起き、日本で最も雪崩事故が多いというレッテルがはられてしまいます。
ニセコルールの誕生!
そんな中ニセコでペンション経営をされている新谷暁生さんが中心となり、ニセコルールを作ります。
このルールの特徴は単純にコース外滑走を禁止にするのではなく、滑走の自由を尊重するというものでした。
ですが、完全に立ち入ってはいけない場所ももちろんあります。(春の滝エリア)
ニセコの魅力的なコース外滑走を認めるかわりにゲートを設けて、そこからのコース外滑走を認めたのです。
しかし、危険が予測される日はゲートが閉じられ、ゲート外には出ないルールです。
ニセコ雪崩情報
危険の予測はシーズン中、ほぼ毎日更新される『ニセコ雪崩情報』が教えてくれます。
発信者は新谷暁生さんです。
新谷さんは
「雪崩の起きやすい場所は滑り手にとって魅力的な場所だ」
と言っており、滑り手の気持ちが分かるがためにこようなルールを設け、毎朝の気象情報、実際に山へ行き雪質の確認。パトロールとの意見交換を交わしたうえで、あとは自身のニセコの山の経験値から判断し『ニセコ雪崩情報』を発信しているのです。
(これを毎日やってるのです。感謝してもしきれないくらいすごいことです。)
こうして、ゲートの開閉をコントロールすることで雪崩事故が激減したのです。
この雪崩情報はホームページ上からも見れます。
この雪崩情報を見れば、ニセコの状況がなんとなく分かってしまう程の情報量でありますので、行かなくても好きな方なら見るだけでもニセコにいるような気分になれる不思議なものになっています。
最後に
で、なにが言いたかったというと、ニセコスキー場ではルールを守らなければ重大な事故につながるということです。
ロープが張ってあるのは危険を知らせてくれているのです。その先に行くことで、次の人も呼び込んでしまう恐れもあるという事もあるのです。
ニセコの最高の雪を楽しむためには『ニセコルール』を守ることがとても大事なことをただ伝えたかっただけであります。
雪崩は自然現象でありますが、人がいなければ事故にはならないということを『ニセコ雪崩情報』は再三警告しています。
最強のランタンスタンド!スノーピークのパイルドライバーは絶対に買うべき!!
こんにちは。
冬キャンプにはなかなか踏み切れない、ミドルキャンパーの私です。
キャンパーと言うほどキャンプにも行っていないのですが、キャンプのネタを調べることが大好きなオタクキャンパーでもあります。
キャンプ場を調べて行った気になっている空想キャンパーでもあります。
そんな私が、これは!!と言うキャンプ道具は、(あまり説得力ないですが)
『スノーピーク パイルドライバー』!!
これ持っている方多いと思いますが、でも素晴らしいのであえて紹介したい。
パイルドライバーとの出会い
私がこの一本の棒に出会ったのは初めてのキャンプの時でした。
初めてのキャンプはベテランキャンパー家族と一緒に札幌市の定山渓にある、
『定山渓自然の村』
https://www.sj-naturevillage.jp
という、北海道ではめずらしく1年中営業しているキャンプ場です。
まだ、テントも持っていなくファミリーキャンプというものを初でしたので、何が必要かもわからないど素人でした。
一緒に行ったベテランキャンパー家族が色々なキャンプ道具をセッティングしていくなか、不思議な金属音が聞こえてきたのです。
『カーーン!カーーン!カーーン!カーーン!』
地面に一本の棒を刺しているではないですか。
最初はなんであんな棒が不思議な音とともに地面に刺さっているのか、全然わからないまま呆然と見ていました。
初めて触るパイルドライバーに感動!!
見ているうちに、めちゃめちゃ気になってきたので触らしてもらいました。
触ってみると一本の棒なのにしっかりと固定されていることに驚きました。
また、これがランタン用の棒だということもこの時初めて知りました。
『すごい!!!』
そして、実際に地面に打ち付ける体験をします。
『カーーン!カーーン!カーーン!カーーン!』
私はこの時の感動が今も忘れることが出来ません。
そして、この時からキャンプ道具の奥深さが分かり、キャンプオタクへとなっていくのでした。
そして、ベテランキャンパーはいつも口癖のように私に言います。
『キャンプ道具は沼のようなものだよ。底の見えない沼ね。』
買っても買っても次から次へと欲しいキャンプ道具が出てくるという意味らしいのですが、まさにその通りだと思います。
即買い!
この日のキャンプから帰ってきて、次の休みにはもうパイルドライバーを買っていました。
本当はテントのみ買いに行ったのですが、買ったテントがスノーピークのアメニティドームだったこともあり、パイルドライバーがすぐ近くに置いてあったのです。
ちなみにアメニティドームも素晴らしいテントですよね。
私はいまだこのテント使い続けていますが、ファミリーテントとしては絶対にオススメです。
このパイルドライバーですが、お値段が5300円(税別)。
スノーピーク製としては大変お得な価格設定です。
専用ケースが別売でありますが、お値段は5200円(税別)(高い!)。
先端が結構とがっていて危険なんですが、付属で保護キャップ付いていますので専用ケースはなくても十分だと思いますが…。
わたしは専用ケース使っていません。というか使っている人あまり見たことないです。
こだわりのスノーピーク好きの方は持っているでしょうが、なくても全然大丈夫です。
まとめ
今さら、パイルドライバーかよ!
と思う方もいるかもですが、これからキャンプを始めようと思っている方に伝われば幸いです。
私は特にスノーピークでキャンプ道具を揃えているマニアではないのですが、このパイルドライバーは他のランタンスタンドとは違い、スペースに困らないどこでも打ち付け可能なものでありますので、是非購入をオススメするのであります。
あの、金属音をみなさんも是非体感して欲しい!
『カーーン!カーーン!カーーン!カーーン!』
四国 吉野川ラフティングでガイドをしていた時の話 part2
こんにちは。
これの続きになります。
サクッと書いて終わる予定でしたが、若い頃が懐かしくなり長くなっています。
part1ではまだ、ラフティングガイドにすらなっていませんのでまた長くなってしまうかもです。
ではでは続きになります。
初めての吉野川
さて、川の基礎的な講習が終わりましていざ吉野川へ行くことになるのですが、このガイド会社は川の渓谷沿いに建てられており、川に降りれるようになっています。
この辺りは大歩危峡とも呼ばれており、少し下流に行くと小歩危峡とも言われております。
特に小歩危峡の方が日本一の激流とも言われており、ラフティングやカヤックのコースとして有名です。
大歩危小歩危として約8kmの激流コースとなっておりますが、名前の由来は『大股で歩くと危険だから大歩危』、『小股で歩いても危ないから小歩危』という説があるそうです。
小歩危の方が大歩危に比べると、名前の由来の通りとってもスリリングなコースとなっております。
さて、この吉野川はすべてが激流なわけではなく、激しい流れが続く瀬の後には流れが全然ないくらいのゆったりとした場所になります。
そんな場所の上にこのガイド会社は建てられており、そこにボートを下ろして体験練習が始まりました。
ちなみに、ラフティングのボートですが自分たちで膨らませます。業務用のような空気入れがあり、目一杯体重をかけてあの大きなボートを膨らませるのです。
空気を入れる箇所はたくさんあり、一ヶ所くらい穴が空いても沈むことはまずないです。
その空気入れの作業がとってもハードでした。浮き輪を膨らませるのとは全然違って、体力勝負です。
そして膨らんだボートを三人か四人くらいでかつぎ上げて川まで持っていくのです。
ここまででけっこう疲れました。とにかく体力を使う仕事ということが準備段階で身を持って分かります。
パドルトーク?の練習。
さて、川岸にきました。
まずはパドルトークと呼ばれる、いわゆるお客様に対してのラフティング講座をやります。
川でのやってはいけないこと、ボートに乗る位置やボート上での姿勢の確認。
パドルの持ち方。(漕ぐ道具のことです)
ちなみにこのパドルですが乗る位置によって持ち手が変わるのですが、Tグリップと言う一番先端の持つ所があります。
ここは絶対にはなしてはいけないと説明します。なぜかと言うと、ラフティングツアーは激流の中進むのでボートは結構揺れます。Tグリップを離してしまうことにより周りの同乗者に当たって最悪骨折する可能性があるためです。
どんなに揺れていても握り続けなくてはいけないのです。
持ち方が分かれば漕ぎ方の練習をやり、ガイドの掛け声と合わせて一緒に漕ぐ練習などをします。
前漕ぎ、後ろ漕ぎなど。
また、あまりにも流れが激しい所ではお客さんに漕ぐのを止めてもらい、周りのロープに捕まってもらったりあるいはボートの中に入ってもらうこともあります。
その時はガイドが、
『捕まってーーー!!』
とか、
『なかに入ってーーー!!』
とか叫びます。
※この中に入っている時だけTグリップは離して良いことになっている。
この練習もパドルトーク時に説明します。
あとは、ロープレスキューのことやもし川に落ちてしまった時の姿勢です。これはpart1でも書きましたがボディーエントラップメントと言って川底の石や流木に足等の体が引っかかってそのまま流れに押されて身動きが取れずになってしまうことです。
ロープレスキューは瀬の場所では必ず待機しているので、必ず足をあげてそのまま流されるようにしてくださいと説明をします。(体はライフジャケットを着ているので沈むことはないです。)
パドルトークが終わりましたら、いよいよ川へ入ります。
川の講義
いよいよ初めて吉野川へ入ります。
体験講習とはいえ、ドキドキです。
流れは全然無い場所とはいえ、だまって何もしなかったらもちろんじわじわと下流へ流れていきますので、早速漕ぎ方の講習が始まりました。
ラフティングガイドはボートの最後方に乗ると言うよりは立ちます。
私は右側に最初乗って始めたのでそのまま右側が自分のポジションになってしまいましたが、特に右利きだから右というわけではなく別に左側でスタートしていたら、そのまま左側が自分のポジションだったと思います。
(ガイドになって分かりましたが、吉野川は左側のポジションの方が地形的に有利でした。川によって使い分けることが出来れば苦労しないのですが、右利きを左利きに急に変えれないのと一緒で難しいのです。)
そして右足をしっかりと踏ん張れる場所に置き、そのまま押されても倒れないような位置を見つけます。そうしないと激流のなかでは落とされてしまいますし、舵を取ることも出来ません。
ラフティングガイドは漕ぐ役目ではなく舵を取る役目でして、漕ぐのはお客さんです。
お客さんがエンジンの役目でガイドはハンドル操作でしょうか。
なので、まずやることはお客さんに前へ進ませる漕ぎ方をしっかり教えておかないと激流の中では進む推進力が強いほど安定しますので、とっても重要なこととなります。
当たり前ですが、漕ぎ方をガイドはしっかりマスターしておかないと教えることも出来ないですし、操作も出来ませんのでひたすら漕ぎ方の講習です。
基本的な漕ぎ方いくつか紹介します。
Jストローク
ラフティングのようなシングルパドルで操作するボートの基本的な漕ぎ方になります。
前方から漕いでいくとボートはただ回転するだけですが、後方まで漕いでいく途中で回転を殺す動きをしてパドルの先端(ブレード)の向きを変える。
この動きがちょうどJの形になる。右側に漕いだ時は逆の字になってしまいますが、このストロークを繰り返すことでまっすぐ進むことが可能になるのです。
ラフティングガイドはお客様に漕いでもらいながら、このJストロークでまっすぐ進むようにコントロールします。
フォワードスイープ、バックスイープ
これは一気に右に角度を変えたり、左に角度を変えたい時に使う漕ぎ方になります。
パドルを水面に入れたら、しっかりと水をつかむようにしてその場所を起点に前から後ろに半円を描くようにしてボートを動かすのがフォワードスイープ。
また、その逆で後ろから前にパドルを動かすのがバックスイープになります。
これ、結構使いました。
岩などの障害物が前方にあった時など急に方向を変えたいときはスイープを一発入れて方向を変え、お客さんに漕いでもらって回避する感じです。
ドローストローク
これはボートを横方向に動かす漕ぎ方になります。
カニ歩きみたいな感じですね。
やり方は横方向のなるべく遠い所にパドルを水面に入れて、あとは自分に引き寄せるように漕ぐといいのですが結構力が入ります。
横方向に移動するのは割と重要でして、何か落とした時や救助する時など横に移動したい時は結構あるものです。
そんな時に使っていました。
結局長くなってしまいました。
すみません!
今回もそろそろ3000字が近づいてきているので、そろそろ終了となります。
この5日間体験講習はこんな感じで進みましたが、最終日に実際にコースに出るスペシャルな講習へとなります。
もちろんガイドなんて出来ませんよ。
お客さんの立場になり、実際にコースへ出てラフティングツアーを体験するのです。
私はこれでハッキリとラフティングガイドになりたい願望が確信へと変わりました。
それほど初めてのラフティング体験は衝撃的でした。
ではではpart 3へと続きます。
長くなって本当に申し訳ございません。
初めてのテントはスノーピークのアメニティドームがオススメ。
こんにちは。
今回はキャンプネタ。
最初のテント選びは重要です。ここがうまくいくとこの先のキャンプは楽しいこと間違いなし。
アメニティドームがオススメの訳を書きました。
皆さんキャンプ楽しんでいますか?
この記事を書いている現在の季節はちょうど冬になり始めの北海道であります。
もう北海道はキャンプシーズンは終わりでして、雪の中でもストーブだのを持ち込んでテントを張る超上級キャンパーを除いて、ほぼ来春までは休止状態であります。
北海道のキャンプシーズンは5月から10月まで営業するキャンプ場が多いのですが、通年営業をしているキャンプ場もあります。
私は雪の中にテントを張る勇気はないです。
だって一晩で雪に埋まる可能性もありますから。それよりも私は冬はスキーに情熱を捧げております。
後、撤収のことを考えただけでも乾燥撤収も無理だろうから冬にキャンプするならコテージがいいと思います。無理は禁物。
初めてのキャンプは無理せずに!
無理で思い出しましたが、初めてのキャンプはコテージ泊でした。
テントを持っていなかったので仕方なくでしたが、今思えば最初からテント買わずにコテージで良かったと思います。
これからキャンプを始めようと思っている方にアドバイスになりますが、勢いでテント等キャンプ道具を一気に買い揃えて行くのはあまりオススメ出来ません。
私の周りにも結構そういう風に始めた家族がいましたが、だいたい最初のテント選びに失敗しているのを良く見かけます。
わずか一年足らずで買い替えをした例も何件か知っており、もった無いかぎりですね。
私はその点では大変恵まれていました。
初めてのキャンプはベテランのキャンパー家族と一緒に行けたからです。
最初は道具を買って行こうと思っていたのですが、ベテランキャンパー家族が
『とりあえずコテージ泊にしてキャンプの雰囲気を味わった方がいいよ!』
という、アドバイスを。
『私たちの道具貸してあげるから、椅子と食器くらいあれば大丈夫だよ!』
持っていくものは、たったこれだけです。
でも、なんか申し訳なかったのでデザートを作ったり、炭を多めに持っていったりと少し気を使ったのですが、本当に必要なかったのでした。
初めてのテントはスノーピークのアメニティドームで決まり!?
初めてのキャンプでこれは大事だと痛感したものはテントです。
当たり前といえば当たり前なんですが、このテントがどれだけキャンプの雰囲気を盛り上げるかとても大事ですね。
一緒に行った家族のテントでの過ごし方を見てそう思いました。
決して、最初だからと言ってやっつけでテントを買うと絶対に後悔すること間違いなしです!
『うちは別にどうせ子供が小さい時に年1回くらいしか行かないから別にどうでもいいよ!』
という家族は別として、定期的にキャンプを計画している家族は納得のいくテントを買いましょう!
我が家は最初に買ったテントは、
『スノーピーク アメニティドームM』(32,800円税別)
買った当時はとってもお得でした。
3万円台の価格でインナーマット付きのセット。(現在インナーマットは別売でして、16,800円でございます。)
これからキャンプする方用のスターターセットみたいな感じで販売していたのです。
テントだけでもなんとかなるのですが、インナーマットがなかったら地面の固さをもろ受けるし、暖かさも違うから無いと困るものであります。
銀マットでも代用は可能ですが。
スノーピーク製の商品はとってもお高いものばかりですね。
このテント並のお値段がついている調理器具だったり、テーブルとかある中でこのアメニティドームはこのメーカーにとって奇跡的な価格設定であります。
他のメーカーでもだいたいこれくらいの価格で売っているものが多いのですが比べると分かります、このアメニティドームの素晴らしさが。
何度かすごい大雨を経験しましたが、それにも耐える充分過ぎる耐水性を持ち、風にも強いジュラルミン製フレームを標準で装備しております。また、室内空間も広々として前室も付いており長年愛され続けているのが使用すれば良く分かると思います。
また、設営も割と簡単に出来るのも良いです。色分けされたフレームを組み立てるので覚え易いですし、慣れてしまえば一人で15分もあれば設営可能かと。
撥水も良く、乾きやすいのもグッドですよ。
ここまでのスペックでこの値段はスノーピーク製としては本当に安いのですが、とりあえずいいテントを買ってキャンプの素晴らしさを味わって欲しいという願いがこめられているのだと思います。
裏を返せば、この先キャンプ道具を買い揃えていく時の宣伝に使われているのがこのアメニティドームだと私は思っています。
実際、結構スノーピーク製のキャンプ道具を高いのについつい買ってしまいましたから。
ただ、後悔はしない商品ばかりを売っていますので騙された感はないですよ。
最後に
私は決してスノーピークをこよなく愛するキャンパーというわけではなく、ただアメニティドームが素晴らしいテントということを伝えたいだけです。
最初に買うテントとして絶対に後悔しないこと間違いないなしの品質ですので、是非テントを何にするか迷っている方は候補に入れてくださいね。
ただし、結構な確率でキャンプ場でかぶることも間違いなしですが…
でも全然気になりませんよ!
四国 吉野川ラフティングでガイドをしていた時の話 part 1
こんにちは。
今回は私がまだ若かった頃(今は40代のオヤジ)のお話になりますが、23〜25歳くらい頃のことです。
この時期はアウトドアガイドやスキー場でお仕事していました。
そんな仕事に興味ある方は是非読んでみて下さい。
何か参考になればと思いますので。
アウトドアガイドを目指す!
私は大学に行ってスキー部に入りました。もともとスキーが好きだったのですが、自然な空間が好きだったこともあり山の中で出来るスキーが特にお気に入りだったわけです。
冬が来るのが毎年楽しみで、夏は今ひとつ物足りなさを感じていました。
大学生なんて時間がいっぱいある訳でして、今思えば夏ももっとスキー以外の楽しみをやっていれば良かったと後悔はしているのですが、冬場に何十万円とお金のかかるスキーのためにアルバイトをしていた訳です。
その流れに乗って、就職した後も冬のスキーのことで頭がいっぱいでしたが、学生の頃に比べればお金には多少余裕もあったので自転車に少しだけですがハマりました。
最初のボーナスでマウンテンバイクを購入し、なるべく車を使わないように乗り回しておりましたが、頭の中は『スキーのトレーニングなって良いなぁ』と思っており、本格的にハマったわけではないのです。
夏場にハマるものは何かないかと模索していました。
そんな時に一本のビデオテープが私の人生を変えてしまいました。
(20年前はDVDもないビデオテープ時代です。懐かしい〜。)
この佐々木大輔さん。
私が今も尊敬する方ですが、この佐々木大輔さんの出ているスキービデオを観てとにかく衝撃を受けてしまいました。
『なんじゃこりゃー!』
の連続で、私はそれまでスキー場の中で規制された中のスキーしかしていなかったのですが、佐々木大輔さんの出演しているビデオはリフトのない山を登って滑り降りる、
『バックカントリースキー』をこの時はじめて知りました。
そして生き方にも憧れを感じてしまい、一年中外で好きな自然に向かい合う アウトドアガイドはもしかして天職だと思い込み、さっさと仕事を退職してしまったのです。
リバーガイド?
退職してすぐにアウトドアガイドの仕事を探しました。
とりあえず山岳ガイドを中心に探しておりましたが、私は山登りの経験が乏しいもので山岳ガイドになるには山登りの経験値あまりにも少なすぎました。
そこでアウトドアショップで働けば、従業員さんがもしかしたらみんな山の経験がすごいと思い気になるお店を見て回っていた時に、あるスタッフ募集の紙が目に止まりました。
『リバーガイド募集!!』
リバーガイド?
なんじゃそれ?
最初、川の仕事って何?と思い紙を取って見てみると、
ラフティングガイドの募集
でした。
初心者でも大丈夫!丁寧に指導します!
『四国?』
北海道で生まれ育った私には遠すぎる場所でした。
でも、無性に気になるのでその紙を家に持ち帰りまして、とりあえず調べてみることにしたのです。
吉野川ラフティング
どうやら吉野川はラフティングをするにはとっても素敵なフィールドみたいで、日本一の激流らしいのです。しかもそんな場所にも関わらず、寮完備で食費は自費ですがあとは無料でした。
私は冬になればスキーがあるから夏場に出来る仕事を探していたこともあり、場所が四国とはいえものすごい惹かれました。
北海道にもラフティングをしているガイド会社はたくさんあるのにも関わらず、四国の吉野川に猛烈に惹かれたのです。
もうこうなったら若い頃の私は止められません。とりあえず5日間の体験があったので早速電話をして申し込みました。
いざ四国へ!!
確か4月の下旬だったと思います。
私はこの頃乗っていた250ccバイクに荷物を乗せて、四国は高知県長岡群大豊町まで向かいました。
北海道からフェリーに乗り明石海峡大橋を渡り四国に着くまで、途中海でキャンプしながらなんとか目的地のガイド会社に到着しました。
はじめての四国ということでとても気持ちはワクワクしており、途中道路から見えた吉野川の渓谷がとってもきれいで感動の連続でした。
体験講習の前日に着いたので、次の日から体験になります。
ガイドハウスという寮に案内されて、ここで好きに過ごしてもいいことに。
しかし、このガイドハウスがすごかった。
20人くらい収容の部屋にキャンプ用ベッドが並べられており、好きな所で寝ていいよ!と言われたもののあまりにも簡素すぎてビックリです。
幸い寝袋があったから良かったものの、毛布すらない環境でした。
そしてなんとシャワーもなく、お風呂は入れません。(数ヶ月後にようやくシャワー室が出来る)
基本、お風呂はガイド会社にお客さん用のシャワー室があり、そこを借りるか近くに温泉があるのでそこに行くしかない。なかなかワイルドです。
周りにはコンビニなど一件もなく、スーパーもない場所でして食材は近くに唯一あった小さな商店で買うことが出来ました。
慣れてしまえば全然不便しないのですが、最初は少し困ったのを思い出します。
こういう何もない場所ですから、手付かずの大自然が残っていて環境はとっても良い所です。夜には天の川が普通に見える所であり、感動の毎日でした。
川の基礎的な講義
さて、早速体験の初日です。
私を含めて、3人くらいだったと記憶しています。
まずは川の講義でした。
川の流れは同じように流れているようで、実は様々な流れがあります。
ホワイトウオーターという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
浅くて流れが速い場所になるのですが、白波が立ち激しい流れになっています。
瀬とも言いますが、ラフティングのコースではよく『〜の瀬』という感じで名前が付けられていることが多いのです。
実際吉野川にも色々な名前が付いた瀬があります。
有名な瀬が『大滝の瀬』、『曲戸(まがりど)の瀬』、『鮎戸(あど)の瀬』の3つ。
コースの最後に出てくるこの3つのコースがとにかくスリリングです。
エディという言葉も覚えておくといいです。
簡単に説明すると、川の流れの中にある大きな岩の背後が渦を巻いた状態になっている場所のこと言います。
この場所は反転流になっているため、ボートを止めておくことが出来る場所になります。よく休憩やロープレスキューする場所として使います。
但し、渦を巻いた状態のため強烈なエディだともし落ちてしまったら出てこれなくなることもあるので注意が必要です。
ストレーナーも覚えておくといいでしょう。
流倒木や杭等の障害物のことを言います。川にはこういった障害物がよく見られます。特に流れが強い上流では特に危険なものになるので絶対に安易に近づいてはいけません。
ボディーエントラップメントと言って、障害物に体が引っかかって流れに押されたまま身動きが取れない状態になってしまう恐れがあるのです。
もしもラフティング最中に川に流されてしまった場合は必ず足を水面から出して流されて下さい!ライフジャケットを付けているので足をあげることが出来ます。
その他、まだあるのですがこの三点を知っておくだけでも川の見方が変わります。
後は、リバーサイン(川では音がうるさいため体でサインを出して、コミニュケーションをとることが必要です)のやり方。
ホイッスルのやり方。(音の回数や出し方でサインになる)
基礎的なロープレスキュー方法
などの講義を受けて川に出ました。
そして、いざ吉野川へ!!
しかし長くなってしまうので今回はここまで。
part 2へ。